2023年度岡山大学卒業式


岡山大学は、2024年3月25日、令和5年度学位記等授与式を岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリーナ岡山)で行い、学部生・大学院生ら計3,141人の門出を祝福しました。式では、那須保友学長から学部・研究科など総代23人に学位記・修了証書が授与されました。引き続いて、学業成績と人物がともに優れた学生に授与する「岡山大学黒正賞」の受賞者17人が表彰され、代表者に賞状と記念品が贈られました。那須学長は式辞で、学長就任以来提唱してきた「不易流行」をキーワードとして紹介、「皆さん自身にとっての不易流行とはなにか、ぜひ、卒業後も折に触れて自分事として考えていただきたい」と卒業生らに、はなむけの言葉を贈りました。卒業生を代表し理学部の中西萌々花さん、修了生を代表し大学院医歯薬学総合研究科の松岡大貴さんが答辞を述べました。
副学長として壇上から卒業生たちに惜しみない拍手をおくりました。
また、小職が指導した学生たちも、思い思いの企業、公務員、大学院進学など夢を抱き巣立ちました。
また、指導を続けてきた博士後期課程の学生が、努力の末、博士号(経済学)の学位を取得してくれました。
皆さん、本当におめでとうございます。
教員生活最高の慶びの日でありました。