倉敷人の真心
陶芸家 酒津榎窯窯主の武内立爾様からのお心遣いに深く感謝です。
生まれて初めての貴重な体験機会をわざわざお届け頂きました。
武内様から頂いたメッセージは「(アミガサタケは)すぐ召し上がる場合は、半分に切って内部に虫などがいないかを確認し、しっかり火を通してお召し上がりください。生食は厳禁です。乾燥させれば一年は持ちます。 昨秋の乾燥したコウタケも少し送ります。水で戻し細かく切って、炊き込みご飯などにお使いください。戻し汁は茶漉しで濾してそのまま使ってもいいし、香りが強いようなら半分ほど炊飯に使います。 スーパーに並ばない味覚ですから、お好みはあると思いますがご笑味ください。」です。
アドバイスを守りながら、キノコと相性が合わせやすい、スパゲッティにすることにいたしました。アミガサタケを半分にして、さっと湯通りいたしました。色が溶け出しましたので、ザルで掬いだして、デミグラスソースとココナッツミルクをベースにして、玉ねぎと白菜、鶏肉と炒めました。
スパゲッティは、ゆで汁を使い、香りが付くようにゆで上げてから、具材と絡めました。
誠に美味な逸品でした。
武内様に感謝です。