古書店『蟲文庫』


半日休暇を頂き、3月6日は倉敷(中央Hosp)でした。
倉敷へ向かう電車のタイミングが良くて診察の予約時刻に余裕がありました。
そこで、久しぶりに美観地区で営業30年を迎えられた古書店『蟲文庫』を訪ねました。
しばし、互いの近況報告となりました。
本好きの方、美観地区へお越しの際にお訪ねください。
きっと素敵な一冊に出逢えます。

先日、2月25日、倉敷芸文館で開催された「高梁川流域オープンイノベーションフォーラム」の折はしっかりと学びの時間を過ごせました。
主催者の紹介では、「基調講演は、大原美術館理事の御立尚資(みたち たかし)さんが「並存の時代と地域リーダーの役割」というテーマで講演、トークセッションでは、「風の人(ベンチャー・スタートアップ)× 土の人(企業・資源)~地域産業の新たな風土を作る~」というテーマで5名の経営者が内容の深い本音トークが聞けました。

※ちなみに「風の人」は、地域に新しく加わったり、新しい芽を与えたりする存在を意味しており、今回はベンチャー企業やスタートアップ企業のことを指し、「土の人」は、地域に根差して現在も活動を続けている企業や、もともと地域が持っている資源を指します。

倉敷美観地区ランチは、最近、お気に入りの林源十郎商店の3階「アカネイロ」で、フォーラム前の腹ごしらえと気分転換のお楽しみランチとして、バターチキンカレー&黒ごまと小豆のチーズケーキを頂き、今回の診療前に心を静めるランチでは、牛筋カレーとヤマモモのタルトを頂きました。
誠に美味でございました。

学びの時間や治療の時間、そして大原美術館の個人会員でもありますので拝観のおりは、美味なお店が多い、美観地区界隈は食事が気持ちを和らげてくれます。