玉島イノベーションミーティング2023


本会のゴールは、守永一彦会頭が、第1回の同イノベーションミーティングの初回に講話
された、①玉島の衰退していく街を元気にするために課題を発見して、②その課題を解決することであり、③それを、玉島の次代を担う可能性を秘めた若い力(若手経営者や学生)で成就させたいであり、岡山大学では、この趣旨に添いながら、これまでお手伝いをしてまいりました。
3年目となりましたが、その目的達成に向けて、ようやく地元高校3校がそろい踏み、旧玉島中心市街地に「みなと湯」「羽黒会館」という拠点も選定して頂き、高校生企画により朝市と言う具体的な催事で力を合わせて実践展開するまでに漕ぎつけました(高校生にとっては探究学習)。
そして、催事にご参加いただいた方々に、改めて地域の魅力や課題をお聞きして、その結果を、次の更なる活動に活かしていく流れが動き出しました。
こうして、10月30日に玉島商工会議所で開催された、玉島イノベーションミーティングは大盛況でした。特にこの日のミーティングには、山陽学園大学の学生さんの参画が全体に活気を生みました。
いよいよ、11月12日、「玉島みなと朝市」に玉島3校の高校生共同企画によるブースが出展されます。古い看板を活用するなど、何が飛び出すやらワクワク楽しみです。
守永一彦玉島商工会議所会頭もご満悦です。

今後は、さらに市民の地域への意識をヒアリングするための手法として、アンケート&調査票の作成や高校生の支援を大学生(山陽学園大学)が行う活動が予定されています。
ここまで持ってくるのに時間はかかりましたが、10月30日は参加者全員が、こうした動きに呼応して、互いが助け合いながら実績をあげることを確認いたしました。ここまでの流れは一直線で明快であると言えます。

そして次のステップでは、若手経営者が「曼荼羅チャート」の手法を用いて、「街まるごとTHIRD PLACE」として、玉島を元気にするための課題を目標A~目標Hまで抽出頂き、若手経営者を中心に具体的な解決策を考えていく作業を展開されようとしています。整理しますと、ここまでの活動が市民主導の地方創生政策の立案と展開そのものですので、誠に理にかなったシナリオ戦略だと思います。