京都から若狭、そして城崎から神戸


月1回、出稽古に京都大学へ参っています。
9月22日、朝一番に京都まで参りました。
生まれて初めて、新幹線の座席の隣に盲導犬を連れたお客さんが座られました。
大勢のお客さんで自由席は混んでいましたが、とても良く訓練された立派な対応でした。
さて、京都にて教育企画の打ち合わせを済ませました。

今回は、敦賀まわりで小浜線に乗車、まず三方まで参りました。
ここは三方五湖が名勝で、水の良さもあり、この界隈には鰻屋さんが多くあります。
今回は天然物の入荷がありませんでしたが、創業100年の老舗「源与門」さんにて、鹿児島産の鰻を蒸した真蒸し重(4,400円上に4切れ中に2切れ入り)を頂きました。
地元の方は、蒸さない関西風の固めが主流のようでした。

お天気が崩れ、雨模様の若狭湾を各駅停車の車窓から眺めながら、JRを乗り継ぎ、城崎温泉まで参りました。駅から少し距離のあるホテルに素泊まりいたしました。駅前の魚専門店でカニ丼を食してからチェックインいたしました。

宿にも温泉があり楽しみましたが、翌朝はホテルから温泉場まで徒歩で向かい、午前中に開湯している4軒の名湯を次々と楽しみました。

駅前で、また、カニの駅弁と二十世紀梨を購入して、神戸三宮行きのバスに乗車して、一路、日本海から瀬戸内海まで移動しました。

三ノ宮駅から生田神社に参拝いたしました。
中華街である南京町を散歩して、おやつに小籠包を頂き、早めに新神戸から一駅、岡山へ帰りました。
京都、福井、兵庫のプチ旅行でした。
敦賀まで新幹線が来ても残して欲しいローカル路線達に思いを乗せたひとり旅でした。

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