再び熊山遺跡、そして和気神社「藤祭り」

休日出勤の振り替え休日を、4月28日に頂きました。
お天気が良く、満開の情報を得ていました、和気町の藤祭りを訪ねることといたしました。
また、今週は、先日訪れた赤磐市の熊山にある熊山神社の祭礼もあるとの情報も得て、まずは、続けてになりますが熊山遺跡を見学、藪椿の花を愛でてから、熊山神社へ参りました。そうしますと普段は開いていない正面脇の扉が開いており、木造の神馬と神牛が姿を見せてくれました。かつては彩色が施されていたのではないかと推察いたしましたが、馬も牛もお顔付が凛としておられました。そして、今回ははじめて、「竜神二つ井戸」も拝観いたしました。本当に山中に二つの透明な湧き水の溜まりがありました。この熊山は、本当に不思議なパワースポットであります。

お昼は、お気に入りのギャラリー&蕎麦「栂」さんで、定番の「鴨ざる蕎麦2枚」を頂きました。本場の信州や会津に負けない逸品です。

さて、お目当ての和気神社へ参り、まずは和気清麻呂公にご挨拶いたしました。和気神社は改修工事中のようでしたので、参拝はせずに「藤祭り」の藤公園へ参りました。
和気町藤公園は、まさに藤が満開で、「全国各地から100種類ほどの藤が集められて、種類の多さでは全国でもトップクラス!花の房を1メートルも垂らした藤や、総延長が500メートルもある巨大な藤棚など見ごたえ十分」、本当に上品でほのかな香りが一面に漂い、大型のハナアブでしょうか、あちらこちらで蜜をついばんでいました。大勢の拝観客の皆さんが、思い思いにシャッターを切っておられました。わたくしも、スマホですが、いろいろなアングルから、記念の1枚を求めて、見事な藤の房に見入りました。

帰りには、これまた久しぶりに、和気町の名所「和気鵜飼谷温泉」に入湯させて頂きました。一風呂700円也で、露天風呂が広くて、ゆっくりとくつろげました。

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