食の楽しみ

年明けから東京出張の機会が増えました。
岡山から東京へ向かう時のランチは駅弁と決めています。

今年一番の思い出駅弁は三好野さんの「桃太郎の祭ずし特選」でした。価格も2,000円とお高いプライスでしたが、その価値は「良いね」と感じました。
帰りは、崎陽軒さんの定番「シュウマイ弁当」900円のチョイスが多くなっています。
飽きが来ない安定した美味しいお弁当です。
さて、お手軽な外食では、牛丼チェーンのすき家で「炭火焼きほろほろチキンカレー」690円がお気に入りです。好物のカレーでは、奉還町商店街にあるB食さんでタイ「レッドカレー」を頂くことが楽しみです。

ご当地では岡山の冬場は牡蠣料理です。
白ワインとの相性は抜群です。
活きの良い瀬戸内の魚には日本酒を、また、ヘルシーな豆腐や新鮮野菜をふんだんに使った中華では紹興酒を少しだけ頂く時間を作るようにしています。
そして岡山のご当地ラーメンでは、笠岡ラーメンの味わいは最高です。
また岡山の冬の果物は苺です。
先日、頂いた苺は、とても甘さが強い見事な美味しさでした。
また、スイーツにも、しばしば地元の苺が使われています。
おやつには羊羹や饅頭といった甘い和菓子が好きで、最近、友人から老舗の饅頭を頂きました。
お菓子を贈ったり、贈られたり、人のネットワークが織りなす、ちょっとした気遣いの輪が岡山の暮らしにはあります。