久しぶりの美味い寿司

岡山が生んだ著名人に土光敏夫氏がいます。
岡山市内の内山下の公園には土光氏が愛した名言に「日新 日日新」(日に新たに、日々に新たなり)の碑があります。今日という日は、はじめて訪れた日であり、それは貴賤に関係なく、万民に平等にやってくる大切な一日ですので、有意義に過ごしましょう。つまり、明日の時間を今使うことはできないし、昨日の時間を今とりもどすこともできません。しかがって今のこの時間を有効に使うことができるだけですので、そのためには、今日の行いは昨日より新しくよくなり、明日の行いは今日よりもさらに新しくなるように心がけて生きようではありませんか、という意味です。

長引く新型コロナ禍の影響もあり、高級なお寿司屋のカウンターで、楽しい会話と美味しい握りずしと日本酒を頂く機会が、振り返ってみると、とんと無くなってから数年経ちました。
握りずしが食べたくなると、通常は、もっぱら回転すしが習慣となりました。
2月22日、午後から岡山放送の番組審議会がありました。

そして夕方から、数年、ご無沙汰が続いていた知人と西川近くのお寿司屋で、握り寿司のコースに合わせて全国の有名な日本酒を楽しみました。
江戸前で修業を積んだ若いご主人が、鯛、クエ、鮪、アナゴ、ウニ、海老、イカ、貝、カツオ、アジなど、丁寧に握られ、細工が施された逸品を頂きました。

私の財布の平素ではかなりお高い支払いになりましたが、年に一度の大切な日には、大切な人と訪れるにふさわしい岡山の名店です。
万民に平等にやってくる大切な一日のひと時でした。
今日よりもさらに新しくなる生き方に向かって、大いなる満足を頂いた一日でした。