節分の北千住

SDGs活動が広がりをみせるなか、専門の金融をテーマとしたリテールファイナンス分野における「金融とSDGs」のテーマで講演依頼を頂戴する機会が増えました。2月3日、東京都心にて「SDGsと金融包摂~ひとりも取り残さない社会」をメインテーマに研修講師を担当させて頂きました。

研修終了後に、旧友に誘われて北千住まで足を延ばし、大衆居酒屋で一献傾けました。
日光街道千住宿(北千住)は、鬼平犯科帳など時代劇にたびたび登場する荒川や綾瀬川を使い水上交通が発達した宿場町です。
昔の面影をいまにとどめる「宿場町商店街」は、老若男女、大勢の人たちで賑わっていました。
人通りの多い筋には、角々に裏路地が続いていて、下町の生活感が漂います。
昔は「節分」に大豆を炒って家族で豆まきをしたものです。
そんな懐かしい昭和を連想させてくれる空気感があふれる千住の街でほっと一息つきました。

さて、新幹線ワゴンサービスでチョコ買ったらバレンタインデーのシールを丁寧に貼って笑顔で渡してくれました。
一方、この日は節分と言うことで、生まれて初めて恵方巻なるモノをコンビニで求めたら、箱と包みの写真と中身が全く違っていました。
人生いろいろですね。

[関連リンク]