岡山大学統合報告フォーラム2022

「統合報告書」とは、財務情報と非財務情報を組み合わせた年次報告書であり、長年にわたって組織がどのように価値創造するかを説明するものです。岡山大学では、「Pay it Forward(恩送り)」をタイトルにした統合報告書2022を発行、岡山大学のあるべき姿を描くビジョンから未来に向けた戦略と実績を示し、学内外のステークホルダーの皆様と対話を進めるため、2022年12月17日、岡山大学創立50周年記念館において、「岡山大学統合報告フォーラム2022」を開催しました。
まず「トランスフォームの第4期へ」と題して槇野博史学長が基調講演、続くパネルディスカッションでは「次世代と共に拓く「ありたい未来」として、パネリストには伊藤 一葉 工学部3年、ナタリー・モンテシノ 研究生・CLSプログラム2期生、ライアン・ジョセフ 文明動態学研究所 助教、中澤 拓也 大学院ヘルスシステム統合科学研究科 博士前期課程1年の4人、そしてファシリテータを槇野学長がつとめました。
ナタリー・モンテシノ 研究生は、現在、地域総合研究センターに席を置いて、まちづくりをテーマに研究活動中です。
岡山大学の未来を考える大切な時間でした。

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