赤磐市R4年度地方創生人材育成講座

歳をとってきますと、いろいろとしくじりが多くなってきます。
また、しくじりがありました。

11月11日、落としのモノの連絡を頂き、岡山県警中央署の落し物係を訪ねました。
小職の「かかりつけ医」の診察券を拾った方がおられて、手続きをして戻していただきました。
どこで落したか、まったく心当たりがないし、もちろん気が付かないままでいました。
警察係にお尋ねしますと、落とした場所は岡山駅中央改札で、拾ってくれた方は駅員の方だと教えてくださいました。
先日、JRに乗車する際にカードを財布から出したときに落ちたのだと分かりました。
遺失物が戻ることがあるのだと嬉しくなりました。
中央署の2階階段上にある可憐な少女の置物が、なんとなく周辺の警察署の建物の雰囲気と異なり不思議な感じがしました。

今週の〆は赤磐市のお手伝いです、会場となった赤磐市消防本部へ向かいました。
途中で赤磐市の「豚太郎」でとんかつ定食を注文しました。
この店でラーメン以外のメニューを注文するのは初めてです。

こうして午後からR4年度地方創生人材育成講座の第2回目でした。
今回のテーマはEBPM(証拠に基づく政策立案)、赤磐市を他都市と比較しながら、様々なデータを読み解き、創生シナリオを考えることです。
3時間の長丁場、応援団はJALと村田製作所、そして岡山大学です。
その様子を、あかいわモモちゃんが温かく見守ります。
グループワークの途中で、地元の中学校2校から、二人のインタビュアーが取材に来てくれました。赤磐市教育委員会の政策の一環で、中学生に地元の課題解決に向けた活動をテーマに取材を通して仕事の具体的な取組みを理解してもらい、中学生の手で校内に広報してもらうことがねらいです。