うな重とケーキで祝う

今月は、私の63回目の誕生日です。
少々早いのですが、9月4日、次女夫婦が私の好物の鰻屋で誕生日を祝ってくれました。

お店は足立区の老舗の「彦川」さんに参り、特上を頂きました。
めでたい日ということで、肝焼きとひれ焼きを追加で注文しました。
ノンアルコールビールながら、とても楽しい時間を過ごしました。

また、夜は近所の銭湯に参りました。
岡山では近所の銭湯というよりは、温泉出かける機会が多いので、東京の拙宅では近所の銭湯で富士山のペンキ絵をゆっくりと眺めながら泡ぶろや薬草湯に入るのが楽しみです。
帰宅しますと誕生ケーキが食卓に並んでいました。
こうして、もう一度、祝ってもらいました。
いつの間にか子供たちに親孝行してもらう歳となりました。

拙宅の小さな庭には、朝顔、百日紅、紫式部、松葉ボタンなどの花が見頃です。
また、頂いた観葉植物やハーブ、そしてオリーブなどが元気です。
少し早い63歳の誕生日を家人が祝ってくれました。
これまで仕事中心の生活が続き、こうした余裕がなかったのも事実です。
人生の終末期、生き方を見直す時期に来ています。