朝から夕方まで、8月18日、19日の2日間は、連続完全講義形式で授業でした。
コロナ対応で定員は抽選で約4割、マスクと検温確認、アルコール消毒、大教室窓全開、資料配布手袋着用、水分補給励行しての授業に臨みました。
そして、学生発言&会話自粛のため2日間延々と静寂のなかで教員喋りっぱなし、学生は聞きっぱなし、黙って受け続けた学生たちは改めて凄いと感心した修行とも言える授業でした。
なお陽性者が1名公欠のため、後日、マンツーマンで同様の授業を対面実施することで対応です(授業を受ける権利の保障)。
感染者急増で具体的な対策が見えにくい中、学生も教職員も辛抱しながらがんばる岡大現場報告の巻です。
長い教員生活でも思い出に残る二日間でありました。