玉島と企業の未来を考える会、『Tamashima Innovation Meeting(タマシマ イノベーション ミーティング)』は、去年の10月19日(火)にスタート、6回の勉強会を経て、成果発表会を3月29日(火)に開催、昨年10月からの過去6回の受講をふまえ、受講者が「10年後、自社の目指すべき姿」をテーマとした成果発表を行い、その後、玉島商工会議所の職員も加わり、「作陽高校を迎えるにあたっての玉島地区活性化」をテーマにディスカッションで盛り上がりました。
8月17日、会議所で、今年度の詳細なプログラムの最終的なすり合わせを行いました。
守永一彦会頭から力強い言葉を頂き、いよいよ第2ステージがスタートします。
会議の後で、守永会頭のご自宅経由で新倉敷の駅前に回り、更なる情報交流会を開催いたしました。
玉島祭りの開催状況や竜王戦の開催について、地方創生との関連での貴重なお話をお聞き出来ました。
藤井聡太竜王の書は「初心」と「練達」。
玉島で長く修行を積まれた良寛様は、「裏を見せ表を見せて散るもみじ」(自分の良いところも、悪いところも、隠さずにすっかり見せたから思い残すことはない)を辞世に詠んでいます。これは常に平常心で生きるとの句であり、会議所に飾られています。
いろいろな思いを秘めながら、熟考、長考、好手、妙手の会議でした。