瀬戸内散歩

山陽新聞に瀬戸内市裳掛地区での活動で得た経験を、社会人となっても現場で活かして頑張る卒業生が紹介されたと、9月19日、朝、現役生からメールで連絡を受けました。
瀬戸内市は、山陽新聞では東備版になり、岡山市版とは地域面が異なるため、本人に数部送ってあげようと瀬戸内市まで出掛け買い求めました。
ところが、紙面を見てみますと「岡山の大学へ行こう」という、県内大学の卒業生を大学別に紹介した「全面広告」の記事であり、これは県内同じ内容であることに気づきました。
ともあれ、3部を、いまは長崎県に転勤している彼女に送ることにいたしました。


せっかく瀬戸内市まで参りましたので、記事掲載を伝えるべく、裳掛地区で学生たちがお世話になってきている、同地区コミュニティ協議会の服部靖会長にお電話をいたしました。いまはコロナ災禍でコミュニティの集会所も閉鎖になっています。一段落したら参上申し上げることを伝えました。


さて、せっかく瀬戸内市までクルマを走らせましたので、きびや菓子舗さんへ好物の羊羹を求めに参りました。大将としばし世間話をさせて頂きましたら、お母様がお気遣い下さり、頂き物だと申され、見事な栗を、そしてお手製の旬の無花果のジャムを下さいました。
オリーブ園や牛窓海水浴場はコロナの影響で閉鎖の様子です。


恒例の牛窓神社へ参拝をいたし、参道途中の公園の休憩所でひと休みいたしました。
この日は、人気が少なければ、少し散歩を楽しもうと、最近、岡山や東京で流行していると聞いている地下足袋のトップメーカー丸五製の地下足袋型ジョギングシューズで参りました。
地元の方しか行かない、海岸に参り、岩の上でしばし横になり、青空を見上げて休憩しました。こうした岩場でも威力を発揮、シューズの履き心地は最高です。
岩場にはエイが流れ着いていました。
また、いろいろな貝類やふな虫などの海洋生物が元気に岩場を動く様子を眺めて、癒しの時間を過ごしました。


牛窓の牛さんも元気でした。
この夜は中秋の名月、ベランダから満月を眺めました。