テレビせとうち真備復興現地ロケ

西日本豪雨災害の復興状況を伝える特番をテレビせとうちが企画、7月1日、その現地ロケが実施されました。
9時に本社を出発、真備地区復興推進計画5つの柱に基づき現地を廻りました。
復興作業が進む末政川の工事現場、被災により住居を失った方々のために3カ所で建設が進み入居まで計画が遂行できた公営災害住宅の取材、メインストリート中心に進む商業の復興、真備地区の文化施設であるマービーふれあいセンターや復興防災公園建設予定地でのコメントなど、精力的に現地を視察しながらロケを実施しました。

テレビせとうちのスタッフは、本当に継続的に現地で復旧・復興の様子を細かく取材を続けていることを、行動を共にして初めて知りました。
放送された番組は7月9日に放送されました。
こうしたマスコミの継続的な報道が、災害を風化させず、地域の皆さんに元気を与えてくれます。
益々のテレビ局や新聞社はじめマスコミの頑張りに期待します。
(自画自賛ながら、とても秀逸な内容に仕上がっていました。)
夜は、久しぶりに日本政策投資銀行の小林貴史岡山事務所長と地方創生と経済政策について意見交換をいたしました。
小林氏の先を見る眼力には敬服します。
この日も経済界のSDGs経営の課題と最新の方向性についてご教示いただきました。
目から鱗の連続でした。