丸の内ロータリークラブ岡山

退院後の初めての講演でした。

3月10日、丸の内ロータリークラブ岡山の例会が、ANAクラウンプラザホテルにて開催され、話題提供者としてお招き頂きました。演題は「岡山におけるSDGsと産官学連携の道」として岡山大学がめざすSDGs経営を紹介しながら、産官学連携の必要性について持論をお話させて頂きました。


同クラブのHPによれば「ロータリーとは「人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した実業人および専門職業人が世界的に結び合った団体である」と定義され、またロータリークラブとは「奉仕の理想を各人の個人生活、職業生活および社会生活実践の基盤とすることに同意した、実業人や専門職業人によって構成されたクラブ」と定義されています。職業奉仕(会員の職業倫理を高めること)と、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的とする。」と紹介され、メンバーは、企業経営者や士業の皆さん、医師などで構成されているとご説明を受けました。

このロータリー精神に流れる「奉仕」の心は、SDGsの精神に通ずるところがあると確信します。

会長さんをはじめ、メンバーの皆様と情報交換や意見交換をさせて頂き、有意義なひと時を過ごさせて頂きました。