岡山大学SDGs推進表彰式

岡山大学では、令和2年度、学生や教職員によるSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを顕彰する「岡山大学SDGs推進表彰」制度を設けました。

厳正なる審査を行い、3月10日、優秀賞4団体はじめ奨励賞が決まり、本学創立50周年記念館で表彰式が開催されました。


優秀賞に選ばれ表彰されたのは、学内で食事や弁当を販売し、売り上げの一部を開発途上国の子どもの給食支援に充てる「TABLE FOR TWO(TFT)」、ベトナム人技能実習生の日本語学習を支援する
「SHARE&CHILL!!」、地域と連携した実践型の農学教育を行う農学部、本学が事務局を務める新型コロナウイルスの「県クラスター対策班」の各団体です。表彰式では、本学SDGs推進企画会議で委員長をつとめる副理事で大学院ヘルスシステム統合科学研究科の狩野光伸教授が司会を担当、槇野博史学長が受賞者に賞状と副賞を手渡しました。
表彰は教育、研究、職場環境改善、学生グループの4分野で募集し、25個人・団体から応募があり、優秀賞と奨励賞として12の個人と団体が選出されました。

本学は、SDGs達成の観点を取り入れた大学運営を進めるとともに、地域及び国際社会とのより一体的なパートナーシップ構築のための取り組みを推進することを目的として、こうした様々なSDGs推進活動に取り組んで参ります。