暮れの大掃除

12月の天気予報で、第3週目以降は、いよいよ寒波がおとずれるとのお知らせを耳にしましたので、温かいうちにと、代休を頂いた12月11日、朝から愛媛の実家の庭掃除に帰省いたしました。

庭には、先日、大きく伸びた、木蓮、金木犀、クロガネモチなどを倒木してもらい、その枯葉が庭に残ったままでしたので、その片づけが残っていました。

お隣さんのお気遣いにより、一輪車をお借りして、特大のごみ袋に5杯分の枯葉、さらに手鋸で玄関の椿、孟宗竹、蝋梅の枝を切り落とし、これらをまとめてお隣さんの耕作をやめた畑に運びました。折を見て燃やして頂けるとのことで、お言葉に甘えました。

空き家となった実家の窓も全開にして風を通し、玄関には正月飾りを飾り付けました。


菩提寺のお住職にもご挨拶をして、墓の掃除を済ませて、帰路につきました。

風もなく、穏やかに空がよく澄んで晴れわたった、小春日和の一日でした。

お隣さんが丹精を込めてつくられた、大根、白菜、レタス、ジャガイモ、黒にんにくを土産に頂きました。

早々に、クリームシチューにして美味しく頂きました。

新鮮野菜に舌鼓、お隣さんの数々のお気遣いはありがたい限り、感謝の気持ちは筆舌に尽くせません。