酒津から小田川を抜け浅口

県知事選挙の投票を済ませてから、天候に恵まれたので、10月25日は、リハビリ散歩に出かけました。

病に倒れる前にも参りましたが、お気に入りの酒津公園を、時間をかけて周遊しました。

途中で、酒津焼きの陶芸家「酒津榎窯」の武内立爾氏に出会いました。陶芸家がご本業ですが、酒津に蛍を蘇らせる活動やキノコ採取や瀬戸内の魚や酒津の淡水魚など、幅広い地域活動や趣味を実践されている倉敷を代表する文化人です。


この日は、酒津水門への鮎の遡上を観察されていました。

また、久しぶりに倉敷美観地区と、倉敷市酒津にお店を構えている「三宅商店」の有限会社くま代表の辻信行さんを酒津の古民家に訪ねました。

お庭を眺めながら、いつもながら熱い辻さんのお話に耳を傾けさせて頂きました。

また、最高級の味を出していると申し上げて過言でないと思いますが、クッキーとパウンドケーキをお土産に買い求めました。

そして酒津を後にして真備へ廻り、これまたお気に入りの真備パンポルトでカレーパンを買い求め軽い朝食と昼食のつなぎとしました。

それから小田川を眺めながら矢掛に入り、そこから浅口の国立天文台岡山天文物理観測所を目指しました。駐車場から天文台までは、急な坂が続きます。

ゆっくり、ゆっくりと登りました。


リハビリには、少しきついと感じましたが、往復して心地よい気分になりました。

そして、先日に続き、浅口市内のかも川手延べ素麺「麺蔵人」にて、最高の冷やし饂飩を賞味いたし、店内に設置されている「足湯」を使わせて頂き、約40分間で汗が流れ落ち、気分爽快、大満足です。

帰りに、これまた前回と同様、金光町の門前にある創業昭和15年の老舗、小川屋にて「ゆうざき饅頭」と「煎餅」を買い求め、早めの帰路につきました。