第1回美作地域自治体職員研修

新型コロナ禍の影響で開催の日程調整をしていましたが、10月16日、岡山県庁と美作地域自治体の職員の皆さんを対象にした、職員研修会の第1回が岡山県美作県民局を会場に開催され、本学大学院博士課程後期の長宗武司さんと小職で講師を務めました。

テーマは国の統計データや地方自治体の様々な取り組みを情報面から支援するために、まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供する、産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するRESAS(リーサス)と呼ばれる地域経済分析システムを読み解く研修です。分析するテーマは観光とインバウンドです。

朝から大学を出発して、お昼前に津山市へ到着、商店街を見学しましたが、新型コロナ禍の影響でしょうか、商店街ではシャッターが降りている店舗があまりにも多くて驚きました。


老舗のうどん屋さんで昼食をとり、天満屋津山店でお茶をしてから研修に臨みました。

若手職員が中心の研修であり、とても活気がありました。

課題(宿題)を出させて頂き、第2回目のグループワークへとつなぎます。

新型コロナ禍の影響でオンライン研修が続いてきますが、久しぶりの対面研修でリアルな活気が伝わりました。