妻の実家があった八王子で、8月11日、妻の両親が眠るお墓の掃除に参りましたが、あまりの猛暑に見舞われ、私たちがお墓行きになるかと本当に命の危機を感じました。
連日の暑さに、東京では、気合いと言い訳をしつつ、お気に入りの八王子の手打ち蕎麦の老舗「車屋」を訪ね、二八蕎麦の太打ちと鴨南蕎麦を、少々値段は張りますが、美味しく頂き栄養補給をいたしました。
結局、コロナ禍太りの顛末、お粗末さまです。
翌8月12日は、午前中はご機嫌なほど天気が良かったのですが、昼から激しい雷雨となりました。
午前中は五日市にある秋川渓谷「養沢センター」に駐車、河原でのんびりくつろぎました。正午を境に天候が怪しくなってきましたので、新型コロナ災禍を考慮して、人が少ないであろう人気薄な焼却場の余熱を利用した、八王子の市民浴場「戸吹湯ったり館」へ参り、ひと風呂浴びました。思惑通り、入浴客はまばらで、安心して利用できました。
自然そのままの雑木林を活かした野天で入浴中に、大きな雷鳴と共に一気に土砂降りとなりました。
入浴を楽しんだ後、クルマで帰宅しようと移動中、雨は激しさを増し、瞬く間に道路が川となり濁流に襲われる事態に遭遇しました(怖かった様子を動画撮影するも他車のナンバープレートが写っているためアップを断念します)。
昨日猛暑、今日落雷&冠水と二日連続で身の危険を感じました。
新型コロナ災禍への気遣いとあわせ、精神的にギブアップです。
オタマジャクシと天を仰ぐ夏休みでした。