岡山放送番組審議会

梅雨明け宣言は出ないまま、外出を控えるようにとの注意喚起がされるなか、本当に暑い日が続きます。

この日は、暑さを吹き飛ばすべく「山下商店」さんで、丼一杯の唐辛子で熱くなれる「赤」を注文、汗をかきながらスタミナをつけ、そして珈琲館で涼をとってから、岡山放送の番組審議会に臨みました。

審議番組は、創部元年の学芸館高校女子硬式野球部の軌跡を追いかけたドキュメンタリーです。

「野球帽のひさしは涙を隠すためにある」で番組がスタート、伝統や経験の積み重ねが無い、創部したばかりの女子高生チームは誠に初々しく、試合の勝敗よりも彼女たちの一挙手一投足にすがすがしさを感じさせてくれる内容でした。

今回のコロナ禍の影響で、春夏共に公式戦が中止される中での番組制作にはご苦労があったと感じました。

よくあるスポーツ番組の「予定調和」が、全く無かった点が、逆に感動を与えてくれました。