国立市谷保天満宮の梅が見頃だということで、徒歩にて甲州街道を越えて、矢川から谷保天満宮まで散策を楽しみました。
お気に入りの南養寺、国立の郷土資料館、古民家を移築したスポット、見事な竹林と、国立には武蔵野の風情をいまにとどめる素敵なエリアがあり、市民に憩いの時を提供してくれています。
谷保天満宮は、このブログでは何度も紹介していますが、ここ谷保天満宮は菅原道真公の子息が開いた由緒ある神社であり、多摩地区の学問の神様として厚い信仰を得ています。
この日も、大勢の家族ずれがお参りをしていました。
大宰府では「梅が枝餅」が有名ですが、ここでは大きなお餅の入ったぜんざいを頂きました。
参拝を済ませて、谷保から国立駅まで大学通りをぶらぶら歩き、中央線経由で東京駅から岡山へ戻りました。
国立駅前には、復元されオープンを控えた、旧国立駅の駅舎が姿を現していました。