あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。


元旦の朝は、庭の山茶花を愛でながら、岡山県新庄村が生んだ名品「ひめの餅」の雑煮と郷里愛媛県西条市流のちらし寿司で年の初めを祝いました。

そして家族みんなで立川駅前の映画館を目指し、予約していた12:00から「エピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』」を鑑賞、家族全員が涙しながら勇気をもらいました。

42年に渡る物語の歴史が完結するというだけあり、ヨーダこそ出ませんでしたが、ハリソンフォード登場のシーンでは、「あなたもいい歳になったもんだ」と年齢を共感でき、また、この物語は血族の絆やそれを超えた人と人との信頼がテーマに織り込まれているせいもあって、子供や孫と同じ映画を一緒に鑑賞できる喜びや感動を得ることが出来ました。

それから立川諏訪神社へ初詣に参りました。


本殿から鳥居まではかなりの距離がありますが、その鳥居の外まで参拝の列が出来ていました。古いお札をお祀りして、新たなお札を頂かねばなりませんが、参拝まで相当な時間がかかることが予想されたため、家族に詫びて一足先に帰宅しました(80分待ちだったとのことです)。

新年から信心が足りぬ自分に反省しました。

夕方からは孫の剣道の寒稽古を見学に参りました。

まず1年間を振り返り感謝の気持ちを込めた「黙とう」に始まり、互いに礼を交わしてから「はじめ」の掛け声とともに稽古が始まりました。


ひんやりしていた体育館は一気に熱気に包まれました。

気合の入った掛け声が館内に溢れ、力強いかかり稽古が1時間半ほど続きました。

そして新たな年に向かう決意を込めた「黙とう」で結ばれました。

穏やかな年になりますよう祈りを込めた中くらいの2020年、令和初のお正月でありました。