高梁市地域防災力向上委員会

平成30年夏の7月豪雨災害の経験を活かし、2年間をかけて、命と暮らしを守る仕組みを高梁市全域に作り上げるために、令和元年11月26日(火)、高梁市では「高梁市地域防災力向上委員会」をスタートさせました(会場は高梁市図書館4階多目的室)。

高梁市のHPによれば「全国的に大きな被害をもたらす災害が全国で発生している中、災害に強いまちづくりを進めるためには、「自助」、「共助」、「公助」がお互い連携し、それぞれの役割を進めることが求められています。市民、地域、行政がお互いを補完しつつ、連携により地域の支え合いの中、地域防災力の向上を進める必要があります。このため、高梁市では「自助」、「共助」、「公助」の相互連携による防災体制の強化を図るため、「高梁市地域防災力向上委員会」を設置しました。」と紹介されています。


防災の専門家や地域の関係者、高梁市の担当者、そして有識者などから構成される会議体です。岡山大学から環境理工学部の氏原岳人先生(副委員長)と小職(委員長)が参加いたしました。

冒頭、近藤隆則市長からあいさつを受け、続いて委嘱状交付、そして市長あいさつがあり、委員長、副委員長の選任がありました。議題は、(1)地域防災力向上の課題と方向性について、(2)委員会のスケジュールについて、活発な議論がなされました。

まずは来年8月をめどに行動計画を固める予定です。

帰りに高梁市の特産品の川魚と野菜を買い求めました。


廉価ながら野趣に溢れるお味でした。