走行時には地球温暖化の原因となるCO2を排出しない車(水素と酸素が結びついた水を出す)ですので、走行中に限って申せば大気を汚染することがありません。
一回あたり水素充填時間は3分程度。一充填走行距離(参考値)は約650kmとされ、使い勝手は、ガソリン車と変わらないと言われています。
燃料電池自動車のMIRAIは、FCスタック(燃料電池)で水素と酸素の化学反応によって発電された電気と、駆動用バッテリーによって蓄えられた電気を効率良く使用して、電気モーターで走行、つまり、燃料として圧縮水素を使用するため走行中に排出するのは水や水蒸気であり、化石燃料で走る自動車と比べ、環境問題の元凶とされるCO2(二酸化炭素)やNOx(窒素酸化物)といった排気ガスを走行時に出さない、環境にやさしい車両であると言えます。
ただし、水素燃料生成のプロセスではエネルギーを使いますし、水素ステーションの整備が大きな課題となっています。10月17日、今朝見た車両のナンバーは品川でした。
税や補助金など優遇措置はありますが、如何せん定価が700万円を超えるため高価です。
さて、キャンパスは秋を迎えつつあります。
銀杏並木が色づき始めています。
昨晩は大学院の授業終え、よせばいいのに夜の10時から焼き肉と言う暴挙に出てしまいました。
暴飲暴食を慎まねばと、心に決めながら、意志弱く後悔した食欲の秋でした。