今年度「美作国創生公募提案事業」中間報告会と昨年度の同事業成果報告会が、9月26日、津山市にある岡山県美作県民局で開催されました。
朝からハイレベルな創生活動の取り組み中間報告が4組続きました。
午後からは既に終了した成果報告会に続き、各団体の具体成果が披露されました。
グランパ美甘と特定非営利活動法人市民活動センターによる「まにわ地域の空き家を守り利活用につなげる事業」、特定非営利活動法人勝山・町並み委員会による「地域情報のアーカイブと発信による「ひと・まち・文化」交流事業」、美咲芸術世界実行委員会による「美作を世界へ」美作国の現代アートを芸術の都パリで発信!、合同会社クラシカによる「茅葺文化ネットワーク化事業」、特定非営利活動法人マルイ・エンゲージメントキャピタルと一般社団法人データクレイドルによる「『まち食!』~「食」を中心とした地域プラットフォーム形成による、新しいまちの力育成プロジェクト~」、コンシーデレ山手による「コンシーデレ(定住する)山手活性化事業 -定住促進を目的とした村づくり -」でした。
この事業では、県のお気遣いにより、お昼は地産地消弁当を振舞っていただけます。
これが楽しみなのですが、今回のお弁当は岡山県北の秋の味覚満載の「やま弁」です。
朝9時に入り17時前に退出、帰りはのんびりと沿道を、いまは彼岸花の景色を真っ赤に染める国道53号線を岡山へ戻ります。
途中、トイレ休憩で立ち寄る久米南町にある道の駅「くめなん」隣のファーマーズマーケットサンサンくめなんで、天然のアケビや山葡萄など岡山の秋の味覚をゲットしました。
岡山市まで戻りますと18時が近づき、日が暮れてきましたので、建部町で日帰り立ち寄り湯施設の八幡温泉に入湯いたし、休息してから大学へ戻りました。