今年度も岡山大学からは小職が担当として出席させて頂いています。
本事業の概要を岡山県立大学のHPから引用させて頂きますと「岡山県立大学を代表校とする「地域で学び地域で未来を拓く‘生き活きおかやま’人材育成事業」は、岡山県、県内自治体の政策課題も取り込みながら、これまで岡山県立大学が取り組んできた「教育改革」、「域学連携」、「産学連携」活動を、県内大学、自治体、企業、NPO団体等と協働して設置した「おかやまCOC+推進協議会」を推進組織として進化・発展させ、地域を志向する人材の育成とその受け皿づくりを行い、若者の地元定着率の向上を目的とした事業です。このために、岡山県をはじめ、各事業協働自治体の創生総合戦略を反映した下記3つの目標を設定し、本事業期間内(平成27年度~平成31年度の5年間)を通して、「教育改革」、「域学連携」及び「産学連携」活動を相互に連携・実施しながら、若者の地域定着を進める産・学・官・民協働の体制を整備し、地域で学び、地域を志向し‘生き活きおかやま’を創生する人材を育成します。参加大学は、岡山県立大学(COC+大学)、岡山大学、岡山理科大学、ノートルダム清心女子大学、就実大学、山陽学園大学、吉備国際大学(COC大学)、倉敷芸術科学大学(COC大学)、くらしき作陽大学(COC大学)であり、それを自治体から、岡山県、総社市、笠岡市、備前市、真庭市、岡山市、倉敷市、高梁市が、さらに経済団体や地域組織から、岡山県経済団体連絡協議会、岡山県商工会議所連合会、岡山県経営者協会、一般社団法人岡山経済同友会、岡山県中小企業団体中央会、岡山県商工会連合会、公益財団法人岡山県産業振興財団、中国銀行、トマト銀行、一般財団法人岡山経済研究所、山陽新聞社、特定非営利活動法人岡山NPOセンター」などがメンバーに加わり、オール岡山の体制で岡山の人材育成と地方創生を進めています。
今回の協議会では、この4月から県立大学の学長に就任された、沖陽子学長が進行役を務められ、これまでの取り組みや進捗状況についてご説明されました。
また、県立大学のご担当から詳細説明もなされました。複数の団体から意見や質問も出され、会議は熱気にあふれました。