日本橋からスタート

前の東京五輪開催に合わせて急ピッチで建設した首都高速道路です。

重要文化財日本橋の上にかかり景観の観点から最低と言われ続けてきました。

今回の東京五輪でいよいよ首都高を地下に埋設、明るい未来の景色が日本橋川に映し出される予定です。

さて、それもレガシーかはともかく、地方(岡山)に東京五輪やG20のレガシーを如何に生み出し将来に遺すか、5月14日はそこから動き出しました。

日本橋で打ち合わせをじっくりいたしました。

お昼となり、日本橋から神田へ、小雨の中を神田駅近くで昼食にカレーをとりました。

そして神田からお茶の水、お茶の水から本郷と移動しました。

所属学会である日本計画行政学会の本部理事会が東京大学でありました。

理事会の時間まで余裕がありましたので、三四郎池を散策して、安田講堂下にあるおしゃれな中央食堂でお茶をしてひと休みいたしました。

さて、子供が親の職場見学するのは総合の時間でありますが、少しの時間、親が子供の職場を見学いたしました。

娘から土産に冊子をもらったら、「赤門市長会」というのがあり、全国に東大卒の市長が43人おられるということです。記念写真の頁には、そのセンターを伊東香織倉敷市長が堂々と飾り、大森雅夫岡山市長も奥の方にお見掛けしました。

いろいろ勉強させて頂きました。

理事会は工学部棟でありましたが、1階に都市計画のジオラマが飾ってありました。

約2時間の議論を重ねて、無事に終了しましたが、初めての理事会であり、雰囲気に慣れるのに精いっぱいでした。

帰りに、お気に入りの三原堂で大学最中とどら焼きを母への土産に買い求め、東京駅構内で駅弁を買い求め、新幹線に飛び乗り帰路につきました。

1万歩ははるかに超えて歩きました。

革靴での移動で両足にマメが出来てしまいました。