3月12日は、東京麹町にある地域総合整備財団(ふるさと財団)において、地域再生マネージャー事業のアドバイザー会議でした。本財団は、民間能力を活用した地域の活性化を支援するため、全国の都道府県及び政令指定都市が出捐して設立された組織で、地域活性化につながるふるさと融資、地域再生の取組、公民連携の推進、地域産業の創出・育成への支援など、各種事業を実施、「ふるさとの元気を引き出す」支援をしています。
全国からエントリーされた地域再生マネージャー事業に対する判定・評価、アドバイスを実施、採択する事業を決定いたしました。
アドバイザーのなかに、小職が岡山大学でお世話になりました荒木勝先生、そしてトヨタ自動車の研究所でお世話になりました伊藤直人氏の高校時代の同級生である、「創造都市論」で著名な同志社大学の佐々木雅幸先生がおられます。佐々木先生は、文化経済学、 都市経済学の研究がご専門であり、この度、文化庁の京都への移転のご公務を担当になるとの理由で、今回をもってアドバイザーから引かれます。