3月8日15時から、新見市神郷油野にある、新見市移住定住促進センターにおいて、一般社団法人「人杜守」主催により、岡山県備中県民局、新見市、同市森林組合、地元の山を提供いただいた関係者などにお集まりいただき、平成30年度後期環境保全型森林ボランティア活動の報告会が開催されました。
学生たちは、10日間の環境保全型森林ボランティア活動を一人の怪我もなく無事に終えての報告会です。
活動の目的、集団生活で得た経験と作業の反省、振り返りと気づき、今後に向けた決意を表明しました。
関係者全員から講評を頂き、併せて温かな拍手がおくられました。
夜は、宿泊所を兼ねている再生された古民家で、学生たちの手料理により、反省会が開催されました。
学生、地域の方が一つの輪になって、山の未来や集落の新たなライフスタイルの可能性について語り合いました。
3月9日、朝は霜が降りましたが新見は快晴です。
学生たちは報告会と反省会を済ませ、朝から用具の手入れに入る感謝の時間を過ごしています。
道具を大切にする心を学ぶことも、この活動の重要なポイントです。
学生たちが生きる力を頂けたことを確信いたしました。
ご指導、そして温かく支えてくださった新見の皆様に心より深く感謝申し上げます。