12月7日、今朝は、金融庁総合政策局屋敷利紀参事官(プルーデンス担当)はじめ同局総務課国際担当、財務省岡山財務事務所長、同理財課長が、地方創生や地域経済に関するヒアリングにお見えになり意見交換、情報交換をさせていただきました。
なお、プルーデンス政策とは金融システム全体の安定化を維持する政策で、マクロ・プルーデンスとミクロ・プルーデンスの二つに大別されます。マクロ・プルーデンスとは、金融システム全体のリスクの状況を分析・評価し、それに基づいて制度設計・政策対応を図ることを通じて、金融システム全体の安定を確保するとの考え方で、金融システムを構成する金融機関や金融市場等とそれらの相互連関、実体経済と金融システムの連関がもたらす影響が重視されます。ミクロ・プルーデンスは、個々の金融機関の健全性を確保することで、考査やオフサイト・モニタリングといった活動に代表されるに概念です。
とても貴重なアドバイスを頂戴できました。
引き続きお知恵をお借りして参ります。