お盆の愛すべき牛窓

「平成」最後の終戦記念となる8月15日、再び牛窓へ向かいました。

母が4年半お世話になった「あいの光医院 牛窓」へ母の近況をお伝えすると共に、改めてスタッフの皆様への御礼にお伺いいたしました。


部屋の窓から海が一望できるロケーションは最高です。

もう少し先ですが、次は自分がお世話になる番です。

お盆ですので、家々に精霊棚が祀られています。

木造船を手掛けられる船大工さんの棚を撮らせて頂きました。

また、お盆には海に行ってはいけないとの教えに背き、孫たちは牛窓海岸の浜辺で元気いっぱいです。

九州へ上陸した台風の影響で雨模様となりましたが、そんなことはお構いなしにはしゃぎます。

自分がはるかかなたの昔、同じように郷里の東予海岸の浜辺で遊んだ思い出が重なります。

思えば長い時間がたったものだと、雨に打たれながら孫たちの姿を見守りました。

この日の夜は、お気に入りの桃太郎温泉へ参りました。


帰り道、愛車のIQコンセプトの走行距離が10万キロを超えました。

新車でデビューして直ぐに購入、大きな故障もなく、また事故もなく、ここまで共に良く働いてくれました。

特に父が入院して亡くなるまでの8か月間は、ほぼ毎週末に岡山の職場と愛媛の病院を往復する日々が続きました。

私の良き相棒、これからも共に元気で働きたいと願いました。