日本一女性に優しいアリーナを考える

2018年4月にシーガルズ協議会が発足して以降、岡山シーガルズのVリーグでの活躍に向けて各種の事業に取り組んでいます。その事業の柱となるアリーナの建設構想につきましては、岡山大学が中心にスポーツ庁の「スタジアム・アリーナ改革推進事業」補助金の採択を受け、先進的かつ複合的なアリーナとなるようにコンセプトを取りまとめています。

そして、このコンセプトの中に極めて重要な要素として「日本一女性に優しいアリーナ」の考えを導入することを進めており、8月10日、岡山大学津島キャンパス旧事務局棟(研究推進産学官連携機構)2階ミーティングルームを会場として、岡山県内から女性の有識者にお集まりいただき、女性の視野・発想によるアイデアをだすための会議を開催させて頂きました。

また、それに先立ち、今回の有識者メンバーに加わって頂いた、大学院社会文化科学研究科の田中共子研究科長・教授の授業にて、岡山シーガルズの高田さゆりマネージャーが招かれ、留学生を含めて女性目線でのアリーナコンセプトにつきて議論の時間を持ちました。

メンバーは変わりますが、こうした作戦会議を、時々、居酒屋などを利用して開催しています。
一歩一歩、夢の実現に向けて進んで参ります。