7月豪雨で避難の夜

7月6日夜、自宅前(岡山市学南町)の水路があふれはじめました!

平屋建てゆえ、可能な範囲で家財をなるべく高いところへ避難、当座の必需品をクルマに積み込み避難準備完了、7月7日~8日、福山市立大学で開催予定だったコミュニティ政策学会の全国大会中止の知らせが、さっき事務局から流れてきました。

大会実行委員でしたので、中止は残念ですが、安心安全第一、当然の措置でひと安心です。

あとはわが身を守る支度にかかりました。

こうして、夜は大学に避難、泊まりました。晴れの国も未曾有の大雨、西日本では、時間が経つにつれて被害が広がっていきます。指定された避難場所に行くべきだとは思いましたが、大学(自分の部屋)で過ごしました。


翌朝、岡山市内少し小康状態ながら馬場は池のようになっています。

早朝に名誉教授のY先生がブレザー姿で来られ、これから東京の学会に向かうと言い残し出かけられました。夜が明けて構内に出勤してきたクルマが増えつつあります。

テレビニュースで、予想以上の被害が続々と報じられます。

岡山大学も大学が所有する裏山の半田山が崩落、麓の民家に被害が及びました。


また、近所の笹が瀬川も水位が危険水域を超えたとの警報が出されました。

みなさまくれぐれもお気をつけくださいませ。