「事故死傷者ゼロを目指すための科学的アプローチ検討小委員会」にオブザーバーとして参加

日本学術会議

2月1日(火)、午前10時から乃木坂にある日本学術会議6階6−C(1)会議室で開催された、総合工学委員会の「事故死傷者ゼロを目指すための科学的アプローチ検討小委員会」にオブザーバー参加させていただきました。
まず、話題提供として、日本交通事故鑑定研究所の大慈彌拓也氏から「ドライブレコーダ映像からみた運転者・歩行者・自転車等の不安全行動とドライブレコーダの導入効果」に関する研究報告がありました。実際のドライブレコーダ映像による数多くの事故シーンが紹介され、各映像についてポイント解説をいただきました。ドライブレコーダを組織的に導入しているタクシー会社では確実に交通事故が削減し、とりわけ、損害賠償金の支払い額が激減しているという報告がありました。そこでは豊田市逢妻地区で実施したドライブレコーダ調査の思い出がよみがえりました。
次に堀野定雄委員から、「ドライブレコーダ活用について:ITS世界会議のSS報告等」として、豊富なパワーポイントによる資料をお示し頂きながら、わが国の交通環境実態に基づくグローバルな視野でのドライブレコーダ活用に向けた取り組み事例や最新情報について幅広い話題提供がなされました。また、先に韓国で開催されたITS世界会議にご参加されてドライブレコーダの普及に関して大きな成果を得られたとの報告がありました。
最後に各委員の先生から質疑がなされました。小職も前回2010年10月5日の「豊田市での市民参加型の交通安全教育プログラム」に関して、ここ4年間で地域の交通事故が大幅に減ってきている活動成果について報告申し上げました(ただし、トヨタショックの影響で交通流そのものが減っている点を留意する必要がある旨を補足いたしました)。


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