土木学会in岡山

土木学会全国大会が9月16日(水)から18日(金)の3日間、岡山大学津島キャンパスを会場として開催されました。岡山での全国大会開催は初、土木学会は昨年創立100年を迎えた由緒ある学会です。今大会のテーマは「地域とともに確かな未来を築く土木技術~新たなる第一歩~」です。
土木学会in岡山
近年、全国各地で災害が多発しています。東北南部や関東が集中豪雨で被害を受けました。広島の豪雨災害も復旧道半ばであり、東日本大震災に代表される地震・津波・火山活動の活性化は,日本の災害が新局面を迎えた証左であると思われます。今回の大会では、小職は、第Ⅳ部会の「コンサルタント委員会市民合意形成小委員会」のセッションで「『市民参加型防災まちづくりハンドブック』からの展開、市民参加と合意形成~東日本大震災から学ぶ」と題して、岡山県内における岡山大学の防災活動や被災地支援の取り組みを、地域総合研究センターの活動と視点から話題提供させていただきました。
土木学会in岡山
同委員会の委員長である上野俊司国際航業フェロー(前副社長)は、トヨタ自動車シンクタンク時代の上司です。また、当時、ご指導を頂いていた、早稲田大学創造理工学部の森本章倫教授とパネルディスカッションをご一緒できましたことは、光栄の限りでした。市民参加で、住民の命を守り、地域社会を壊滅的な被害から守る使命が、自治体はもとより、研究者や専門家であるコンサルタントに課せられています。また、少子高齢化による人口減少対策が地方創生の重要課題であり、各種都市機能を拠点にコンパクトにまとめ、これらをネットワークで結ぶことにより、災害にも強い新たな都市の価値創造を目指すべく「コンパクト+ネットワーク」の考え方が示されています。現在、取り組んでいる地方創生に向けた活動に「市民参加による災害に対応できるまちづくり」の視点を常に持つことを肝に銘じました。
報告中の写真は、上野俊司国際航業フェローです。懇親会も大いに盛り上がりました。懇親会では、早稲田大学創造理工学部の森本章倫教授とご一緒に記念写真を撮って頂きました。
土木学会in岡山
 ▲ 右から二人目が早稲田大学森本教授


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