7月3日、いよいよ2015Vサマーリーグ女子大会・西部大会始まりました。学生達とボランティアスタッフで岡山シーガルズの活動を応援すべく、初日のみのスタッフ参加でしたが、入場口でチケットのモギリを担当しました。岡山大学のまちづくり学生サークル「おかやま百年構想」(代表 長宗武司君(経済学部))は、奉還町商店街からファジアーノ岡山や岡山シーガルズの活動を支援・情報発信しています。
▲ 取材を受ける長宗君
学生達は再入場口の担当で頑張りました。マスコミからの取材も受けました。そして彼ら学生が参画して、かねてよりスポーツプロモーション研究会が企画準備を進めてきた、「V・サマーリーグ観戦者限定クーポン付き岡山駅西口飲食店マップ」を入場口でチケットのモギリに合わせて配布させて頂きました。これは、試合を観戦頂いた皆さんに、帰りに奉還町のお店に立ち寄っていただくと、割引や付加価値サービスが受けられるサービスです。詳細なマップにクーポン券がついていますので、商店街のPR効果もねらっています。こうした市民や地元企業参加によるチーム応援の流れを象徴するイベントとして、開会に先立ち、岡山マツダから新型デミオが岡山シーガルズへ贈呈されました。
▲ 左下が越宗会長
さて、肝心の試合も観戦させていただきました。間近でみるプロ選手の生の動きは迫力満点で、サーブの球筋やレシーブの動き、そしてアタックするスピードの速さなど、テレビで観るのとは違い、感動が肌に直接伝わります。また、岡山シーガルズの試合は、山陽新聞社の越宗孝昌代表取締役会長が部長として陣頭指揮をとられ、選手たちの士気は高揚し、そのプレーは、一段と真剣味が増した印象を受けました。ロビーでは岡山シーガルズのグッズ販売も人気です。こうしたファンづくりや、地道な収益確保がチーム活動の維持拡大にはとても大切であると思います。
こうして、プロスポーツが市民や学生とコラボレーションする岡山です。既存の概念を超えた瞬間に新たなステージが切り結ばれ、そして何かが生まれる予感に胸がときめきました。
▲ 高田マネージャー
「おかやま百年構想」長宗武司君や岡山シーガルズマネージャーの高田さゆりさんと記念撮影です。