読売新聞小川記者来学

読売新聞小川翼記者
 ▲ 読売新聞小川翼記者
11月26日(金)、「現代の課題」という授業で、友人の読売新聞小川翼記者に講演をいただきました。
職業人としての新聞記者の生活ぶり、マスコミとしての社会への責任、さらに彼の事件記者生活としての長い経験に基づく警察と新聞社との関係などについて、具体的な経験談やエピソードを踏まえた講話をいただきました。
また、彼は大学時代、1年休学してアフリカへ出かけるなど、枠に収まらない生き方をされてきています。記者歴も北海道の十勝毎日新聞社を振り出しに、読売新聞社入社後も本社を含め多くの支局勤務を経験しておられ、そのおりおりの時代背景と地域性踏まえた経験を語る中で、「社会には自分では乗り越えられない壁に遭遇するケースが幾度も訪れる。就職活動を含め自信を失いかける時もあるかもしれない。しかし、決して自分の生き方を見失わないでほしい、いつか実現できると信じていれば必ず花は開く」と熱く語ってくれました。
名古屋市長辞任のニュースが流れる中で、超多忙の小川記者には申し訳ないことをしましたが、学生たちは勇気をもらうことができました。
感謝です。
読売新聞小川翼記者2