5月29日、岡山経済同友会の通常総会が国際ホテルで開催されました。記念講演として、元伊藤忠商事会長で中華人民共和国駐箚特命全権大使の丹羽宇一郎氏が講師で招かれ「日中関係と日本経済の今後について」語られました。
定期的に通う九州大学経済学府のマネタリーカンファレンスでは、毎回、このテーマが主に金融資本市場から議論されていることもあり、中国躍進の光と影の部分、そして中米関係など、とても興味深く聴かせていただきました。その後の懇親会では、萩原代表幹事による主催者挨拶に続き、岡山県知事名代として足羽副知事、岡山大学長名代として谷口大学改革担当理事・副学長が来賓挨拶に立ちました。乾杯は大森岡山市長でした。
さすがに、岡山経済界の重鎮のお歴々が勢ぞろいされており、多くの皆様方にご挨拶をさせていただく機会を頂だいできました。
その後は、岡山商工会議所の皆様にお誘い頂き、会頭行き付けという市内のオデン屋さんのカウンターで一献傾けました。瀬戸内の蛸と蕗のお味は、だしが滲みて最高でした。会議所と大学が協力しながら準備を進めているプロジェクトについて意見交換をさせて頂きました。