4月13日、この春から岡山県下の市町村職員になられた皆さんを対象とした新人研修が、公益財団法人岡山県市町村振興協会の主催で開催されました。職員数の多い岡山市、倉敷市、津山市を除く、採用のあった全市町村から総勢172名の方が参加されました。
2泊3日の研修会の初日、会場となった総社市にあるサントピア岡山総社は、朝からフレッシュなエネルギーとやる気で溢れていました。研修会では、はじめに岡山県市長会長の黒田晋(くろだ すすむ)玉野市長から、歓迎と激励の講話がありました。参加者の緊張をときほぐす軽妙な語りのなかにも、ご自身の経験に基づく熱い心と公務員としての気概を持つよう檄が飛ぶ素晴らしい講話でした。
続いて小職から、自治体職員の皆さんへの期待と、現在、地方創生が喫緊の課題であり、そのために各自治体が創意工夫を凝らして、その計画を立案するためには新たな発想が求められており、柔軟な着想力を有する新人の皆さんの活躍に期待が寄せられていることをお伝えしました。
若い力のこれからの活躍に期待します。
貴重な機会を頂いた岡山県市町村振興協会に感謝です。