総社市「山手健康福祉フェア」へ参加

総社市「山手健康福祉フェア」へ参加

総社市「山手健康福祉フェア」へ参加
3月8日、パネル展示を含めると今回で3回目の参加となる総社市山手地区で開催された「山手健康福祉フェア」へ学生サークル「たんぽぽ」の学生たちが企画コーナーを開設して、地域住民の皆様の老い予防・防止を呼びかけました。
今回は、前田芳男先生が学生指導にあたってくださいました。今回は旧山手村と旧総社市が合併して10周年という記念行事が併せて開催され、歌手の五木ひろしさんを招いたこともあり、会場は周辺の駐車場がどこも満員となる盛況振りでした。この活動をはじめから支えてきた卒業生や大学院生も学部生の応援に駆けつけ、岡山県庁に就職したOB自らがきぐるみに入って子供たちの対応にあたるなど、元気いっぱいに地域の活動を盛り上げました。
地域で福祉活動にあたる数々の団体が、創意工夫を凝らした展示や体験コーナーを設けて、地域コミュニティの結束力を高める催しに参加する体験を通じて、地域を支える意識が醸成され、また、地域活動にも貢献できたと感じました。
天候にも恵まれ、会場となった山手公民館庭の梅をバックに、山手地区社会福祉協議会の秋田正光会長に入っていただき、前田芳男先生を囲んで記念撮影です。梅のやさしい香りが心地よく、小職も地域総合研究センター事務局の近藤亜希子さんとツーショットさせて頂きました。
総社市「山手健康福祉フェア」へ参加
まちづくり活動に王道はありません。真面目な活動の継続が、地域住民の皆さんへ届いき、その住民の皆さんが、理解・共感し、そして活動の輪に入っていただいて、はじめて、コミュニティのパワーは増幅されます。学生たちが山手地区で活動をはじめて3年目の集大成としてのイベント参画、ようやく地域社会へ貢献できたことを実感できたのではないかと感じました。
とてもうれしい1日でした。
総社市「山手健康福祉フェア」へ参加

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