岡山大学は文部科学省が公募した「スーパーグローバル大学創成支援事業」に採択されました。この取組みは、文部科学省が中心となって「若い世代の「内向き志向」を克服し、国際的な産業競争力の向上や国と国の絆の強化の基盤として、グローバルな舞台に積極的に挑戦し活躍できる人材の育成を図るため、大学教育のグローバル化のための体制整備を推進する。」ための事業です。
この事業は、Aタイプ(トップ型)世界ランキングトップ100を目指す力のある大学を支援とBタイプ(グローバル化牽引型)これまでの取組実績を基に更に先導的試行に挑戦し、我が国社会のグローバル化を牽引する大学を支援する、に分かれていて、岡山大学はBタイプに採択されました。
11月24日は、それを記念して、また、本格的な事業展開を目指すべく、ホテルグランビアを会場にして記念シンポジウムと懇親会を開催いたしました。
シンポジウムでは、本事業の審査委員長をつとめられた、木村孟東京都教育委員会委員長をお招きし、さらには伊原木隆太岡山県知事や松田久岡山経済同友会代表幹事らが登壇され、これからの岡山の未来を創るために岡山大学の頑張りに期待する旨のご挨拶や講和をいただきました。
小職も微力ながら、推進メンバーの一員として、事業の成果が出せるように汗をかいて参る所存です。