9月18日、九州大学でお世話になっている関係で博多へ参り、大学へ立ち寄ったあと、夜は友人たちと集い大いに語り明かしました。
昔から行きつけの天神のお店は名称が変わっておりましたが健在でした。そこのお目当ては「イカの活き造り」です。まさに福岡や佐賀の名物であります。
その他に、近海で揚がったフグのからあげ(とらふぐではありません)、大分名産の椎茸の天ぷらなど地域の名物メニューで盃を重ねました。
金融政策の今後や少子高齢化による不動産価格の推移、勤労者世帯の金融資産の動向と老後の年金問題など、話題はつきませんでした。
翌日は、早起きして博多駅のホームで名物「かしわうどん」を立ち食いです。これが熱々で、長崎へ向かう特急列車の発車にようやく間に合うよう慌てて掻き込みました。
あいにくの雨ですが、久しぶりに車窓から眺める肥前平野は収穫が始まり彼岸花があちらこちらに咲いています。また穏やかな面持ちの諫早湾は心を清々しくさせてくれました。