裳掛小学校で耕作開始

5月31日、地域の皆さんと岡大生が、予てより企画していた、裳掛小学校の校庭奥にある旧裳掛中学校の跡地を開墾してさつまいもと花卉栽培プロジェクトが本格稼働です。
裳掛小学校で耕作開始
荒地として放置され大きな木立まで伸び放題になっていた中学校跡地は、トラクターが入り綺麗に整地されています。地域のみなさんの協力とご指導により、学生たち10名が活き活きと作業に精を出します。畑としてさつまいもの種を植え付ける準備を済ませ、害獣から作物を守るための電気柵、そして柵を飛び越えてくる鹿を防ぐための網を張り巡らせる作業に入ります。竹やぶから長い大ぶりの竹を切り出して桟(さん)に使い、防護ネットの網は漁師の方からの提供です。瀬戸内ならではの素敵な光景です。
裳掛小学校で耕作開始
明日の朝から、さつまいも(ベニアズマ、黄金千貫、鳴門金時の3種類)を作付して、水をやって栽培開始です。その他に、スイカや花卉の類も植える予定とか。小学生たちの喜ぶ顔が目に浮かびます。学生たちは裳掛小学校の子供たちへの学校ボランティアと組み合えわせながら協力して地域の活動に汗をかいていく予定です。
裳掛小学校で耕作開始

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