日本機械学会2013年度年次大会と岡山経済同友会「地域振興委員会特別講座」

日本機械学会2013年度年次大会
日本機械学会の全国大会が9月8日(日)から11日(水)まで岡山大学津島キャンパスで開催されました。テーマは『メカニカル イノベーションによる新エネルギー社会の実現』~エネルギー、オープンイノベーション~、次世代モビリティ~です。
この学会に参加された東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻の吉村忍教授を岡山経済同友会が、同会「地域振興委員会特別講座」の講師としてお招きして、岡山商工会議所にて講演会が開催されました。
同友会講演
吉村先生のテーマは、先生が開発されたシミュレーションモデルによる「岡山市の路面電車の延伸が地域経済へ与える効果」についてです。岡山市内を走る路面電車は、長きにわたり路線延長の計画がなされているにもかかわらず、実現に至っていません。吉村先生の話題提供は、一般論ではなく、具体的な岡山市の各種データを備えた実践的なお話とあって、参加された同友会のメンバーからは多くの質問が寄せられ、会場は大いに盛り上がりました。
会を主催された岡山経済同友会地域振興委員長の梶谷俊介(岡山トヨタ社長・岡山県教育委員長)氏から、講演会後に岡山大学側として、吉村教授と意見交換をいたすようご依頼をいただきました。ご一緒された同じく東京大学の藤井秀樹講師(環境学博士)、NPO法人公共の交通ラクダ岡將男理事長はじめ、同友会地域振興委員会メンバーの方々と市内で食事をご一緒させていただきながら、かなり突っ込んだ都市・交通政策の方向性と吉村先生のシミュレーションモデルの内容に関する意見交換と質疑応答をさせていただきました。
懇親会 右奥が吉村先生
 ▲ 懇親会にて、右奥が吉村先生
東京大学では、このシミュレーションモデルを利用した岡山駅前の交通流対策について、岡山県警から依頼を受けておられると聞き、今後、引き続いて共同して都市交通計画を考えることをお約束させていただきました。大変、貴重なご指導とアドバイスを頂戴いたしました。
吉村先生たちをお見送りしたあとで、梶谷俊介岡山トヨタ社長と吉田淳一日本政策投資銀行岡山事務所長と三人で、これからの岡山市の都市交通政策のあり方について、直面する課題と解決策を見出すための具体的な道筋・方策を論じ合いました。大変に有意義な時間を持たせていただきました。
同友会梶谷社長(中央)、吉田所長(右)
 ▲ 梶谷社長(中央)、吉田所長(右)
梶谷社長と吉田事務所長に感謝です。


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