2月16、17日に実施した総社市山手地区のまち歩きやワークショップ(ブログ記事参照)で得た成果を、地域の皆様方に報告すべく、5月15日、学生有志たちが総社市山手地区を訪れ、学びの成果と今後の山手地区への学生参加の表明を行いました。
報告者は法学部4年生の脇本弘正君で、その内容は5月16日山陽新聞朝刊にも掲載されました。
地域の皆様から温かい感謝のお言葉とこれからの学生参加への期待を込めたお言葉を頂戴することができました。
今後の学生たちの活動にご支援をお願いします。
学生たちが制作・プレゼンテーションした資料をアップします(右)。
また、こうした地域における実践型教育活動への取り組みに関する、岡山大学としての考え方を、荒木勝副学長・社会貢献担当理事の言葉を引用・掲示させていただきます。
「実践型教育プログラムは、すでに岡山大学はこれまでにも、医療や教育・技術教育の分野で優れた実績を重ねてきたが、全体としてしては、単発、不連続的であり、教員の個人的対応にとどまり、また社会人・地域人の積極的活用の点で弱点を有していた。今回のプログラムは、実践型教育を、教養・専門を有機的に結び付け、分野横断的に構築することによって、実践型教育を通して、学生に実践知の「良き習慣化」をもたらそうとするものである。」