2月4日、自らの研究のフィールドワークと講師のために静岡県の駿河小山町へ参りました。
南武線と小田急線、そして御殿場線を乗り継いで足柄駅に到着です。古い駅舎と駅前の金太郎の像が印象的です。
岡山は桃太郎が有名ですが、実は、この金太郎の終焉の地が岡山県勝央町であることは、岡山県民にもあまり知られていません。金太郎は坂田金時として実在の人物なのです。
現地には、NPOの支援活動や勤労者福祉活動を、金融の視点から担っている労働金庫の方々が全国から集まり活発な意見交換を行いました。
富士山の麓というだけあって記念写真では、借景に富士山をいただきました。活発な議論を交わす中で、自分自身の博士論文に大いに参考とすることができました。