B級グルメ「カキオコ」を食す:備前市日生地区

カキオコ
 ▲ カキオコ (牡蠣のお好み焼き)
備前市日生(ひなせ)地区は、大小13の島々からなる瀬戸内海国立公園、日生諸島を持つ瀬戸内海に面した港町です。全国でB級グルメがブームとなるなかで ” カキオコ “(牡蠣のお好み焼き)は、2011年に全国9位に入賞しました。
ウィキペディア ” カキオコ “によれば
カキを用いたお好み焼きは全国各地に点在するが、当地のものはカキの量がとても多く、また作り方は日生独自のものである点が特徴であり、関西風とも広島風とも異なるため「日生焼き」「日生風」とも呼ばれる。山盛りの千切りキャベツ等に独特のとろとろの生地をあわせて鉄板上に広げ(予め軽く合わせてから鉄板に広げるやり方と、先に鉄板に具を広げて上から生地をかけるやり方がある)、新鮮なカキを鉄板で焼き、焼いたカキやその他の具をさらに上に乗せ、その上から再び生地をかけ、裏返して両面を焼く。日生特産の新鮮で肉厚なカキがたっぷり使われる。また独特の生地により蒸した状態になるため、鉄板で焼いてもカキの身が縮まないという(略)。
以前にブログで紹介した ” カキオコ “は季節はずれでありました(2012年5月 9日 GW岡山県巡り)。したがって冷凍もの、あまり美味しいとは感じなかった、というのが本音です。ところが、今回はまさに旬、市場は活気にあふれ、日生駅近くのお店で頂いた、焼き牡蠣、カキフライ、そして ” カキオコ “は、絶品でした。
港でカキ直売

カキ
B級グルメを少しなめていたかなあ、反省しきりです。次から次にいくらでも食べられるといった塩梅です。
また、瀬戸内の夕日はとても綺麗でした(本当は朝日がずっと綺麗とか)。
旬の地のものを、ご当地で、プロの料理で、安くご馳走になる。東京生活の時代では味わえなかった至福の時間です。
瀬戸内の夕日

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